マタタビとホオズキを食べる

吉池でホオズキマタタビ買ってきました。どっちも食べたことなくてつい手が伸びてしまいました。

食べてみたのですが、残念ながら私の口には合いませんでした。 口に含むだけでものすごく塩辛いのですが、噛むといかに強烈な塩辛さでも到底ごまかせない青臭さが襲ってきます。 私の感覚としては食べられるタイプの青臭さではなく、人間が食べてはいけないという防衛本能が働くタイプの青臭さです。

ネコ科の動物がマタタビで酔うらしいですが、人間にもどうも効くらしく食べた後は発汗がすごかったです。 この効果が寒い地域の人達には重宝されていたのかもしれません。

食用のホオズキがあるなんて知らなかったのですが吉池で初めて知りました。 風船みたいながわを剥ぐと中から黄色の大きな実がありました。

マタタビでかなり衝撃を受けていたせいか、口に含むのに勇気がいりましたがいざ食べてみるととても美味しかったです。 ミニトマトとみかんを掛け合わせたような味でした。 値段だけ見ると1粒かなり割高だなと思うのでそうそう手は出せないですが機会があればまた食べたいです。

ついでに行者ニンニクを買っておひたしにしました。生卵の黄身を乗せて。

ニラに近い独特の香りが食欲をそそりとても美味しかったです。