
『ドラゴンクエストI&II』のまずは『ドラゴンクエストI』のリメイクをクリアしました!

確認できる『ドラゴンクエストI』(以下DQ1)の実績はとりあえず全解除できたはず。大体そこまででプレイ時間としては約15.6時間でした。
私はドラゴンクエスト遍歴としてはそもそも世代的にDQ1とDQ2、3、4世代ではないです。一番最初にプレイしたのはDQ6ですね。ファイナルファンタジーならFF5だったかな。
DQ6の攻略本買ってもらって転職とかで楽しんでいた世代ですね。それからしばらくドラゴンクエストシリーズはまったくプレイしていなくて、プレイステーション2時代にDQ5のリメイクが出てそこで初めてDQ5をプレイした感じです。ゲームボーイアドバンスだったか…DSではなかったと思うけどDQ3の移植もプレイした記憶はありますね…ただゾーマまで進めた記憶がない。なお、DQ3のリメイクはプレイしていないです。
私はドラゴンクエストと言えばがっつりドラクエモンスターズのテリーのワンダーランドにはまっていたというか学校で流行っていた世代です。ドラゴンクエストモンスターズのバトル鉛筆とかめっちゃ流行っていた記憶があります。それと社会人になった際に人に勧められてDQⅩをプレイしていた時期があるくらいです。
なのでオリジナルのDQ1は未プレイでした。そのため今回のリメイクで初プレイとなります。そのためオリジナルとの比較みたいなのはできないです。さすがに今更ファミリーコンピューターでのあの旧式のコマンドスタイルでRPGするのはきついです。(有名なせいか動かし方やストーリー、ゲームの画面とかがなぜか記憶にある。こういうものある種のマンデラ効果なのでしょうか?)

まずHDー2Dリメイクで映像が綺麗です。ドット絵としっかりマッチしているのは流石だと思います。でも戦闘画面は敵も文字も小さくて迫力がないように思えますね…
ただ敵のドット絵はヌルヌル動くのでそこはとても良いと思いました。
DQ1は勇者の一人旅で仲間プレイヤーはおらず敵との戦闘は1対1か1対多が基本です。そのせいもあってか敵との戦闘は戦略みたいなものがほぼなくて基本はムチかブーメランを装備して敵を一掃してボス敵に関しては剣や斧、爪の装備で戦うといったところでしょうか。

竜王に挑んだ時のレベルは41でした。ギガデインとギガスラッシュ覚えてからは探索は「ふしぎのボレロ」と「ふしぎのぼうし」を装備して雑魚はそれで一掃、ボス戦前に装備を変えるスタイルで進めました。
ラスボスである竜王も無駄行動が多く設定して頂いていたようでメダル集めて「めいそう」を取得しておけばまったく苦戦しませんでした。
メダル頑張って集めましたが後半でもらえる装備品はほぼ活躍しませんでしたね…

実績解除で注意する点に関してはあの有名なキャプチャにある宿屋のセリフを聞くのを忘れないようにするくらいです。ローラ姫を助けたらすぐにラダトームへ帰らずどこかの宿屋に泊まるのを忘れないようしましょうw(実績解除で取り返しのつかない要素はこれくらい…?グローバル解除率が約47%位はあるので皆やっぱりこれは逃さないよねw)
初代のDQ1をプレイしていないとはいえストーリーに関してはキャラクターもイベントも大半が追加されたものであるというは分かりますね。なにせたしか初代DQ1って容量が64KBくらいでしょ?たぶん現代人でこの容量でRPGを開発しろって言われてもできない人が大半な気がします…
プレイしていて感じましたがやはりRPGの起承転結というか、「目的がある→障害が発生する→障害を越えて先へ進むために必要なものがある→それを探して解決する→先へ進む」の王道を感じました。RPGのこの流れ自体はドラゴンクエストが最初ではなく、ウィザードリィとかあるいは他のPCゲームがもとらしいのですがやはり日本人としてはこのDQ1がすっと馴染む感じはあったかもしれません。世代間でここらへんは大分感覚も違いそうですが。
この王道がゲームの歴史ではある程度お決まりになったところにオープンワールドという目的を達成する手段は一つではないRPGが出てくる訳ですがこのDQ1にはある種の教科書感があります。
個人的には良いリメイク作品でノンストップでプレイするくらいには面白かったです。次はドラゴンクエストⅡをプレイします!