『H9:ORIGIN』を読了!とある野球拳美少女ゲームの開発の裏に隠されたホラー!ゲーム開発は大変なんだなぁ…と思わずにはいられない舞台裏を堪能できます。※ 攻略メモあり

『H9:ORIGIN』タイトル画面

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H9:ORIGIN』をエンディングロールまで読了しました!

リンク先ですが一応 ※R18 ではないようなのですがリンク踏む際は注意です。

ジャンルはホラーゲームです。まじのホラーゲームです。超常現象とか霊とか怪異とかではなく働く人達すべてが遭遇する可能性のあるホラーです。特にゲーム業界…いやソフトウェアの業界に従事している身としては身につまされます。アドベンチャーパートの特定の人物の振る舞いですが人によってはPTSDを誘発する可能性があります。(※ かなりガチ目のパワハラ描写があります

正直購入してプレイしたことを少し後悔しております。

一方で当時(恐らくPC-98とかセガサターン時代くらい?)のゲーム業界の事情を知ることができる面白い側面もあります。そのころは私は子供あるいは学生だったのですが大人たちの苦難の末面白いゲームにたくさん出会えたのだな…としみじみ思います。当時のゲーム業界事情は現代だと大分様変わりしていますがそれでも通じるものはあります。

『H9:ORIGIN』野球拳① 『H9:ORIGIN』野球拳②

ゲームとしては野球拳のムフフなゲームなのですがゲーム内には謎のプログラムが存在しそれを発見することでこの野球拳のゲーム開発の裏で何があったかを知るというものです。なお野球拳はともかくとして女の子達のドット絵のクオリティは凄いです。

『H9:ORIGIN』アドベンチャーパート① 『H9:ORIGIN』アドベンチャーパート② 『H9:ORIGIN』アドベンチャーパート③ 『H9:ORIGIN』アドベンチャーパート④

ステージごとに特定の挙動を実行することで闇に葬られたとされる真実を語るモキュメンタリーなアドベンチャーパートを(人形劇?)を観ることできます。アドベンチャーパートでは特定のキーワードをクリックすることでTIPSを収集することが出来ます。

キーワード(TIPS)をすべて収集して隠された真実を見つけ出す、そんなゲームです。

プレイ時間は2~3時間くらいかと思います。

以下攻略メモ感想です。読み進める際はご注意ください。

攻略メモ

とりあえず1回は普通にクリアしてしまうと良いです。そうするとタイトル画面で好きなステージを選択できるようになります。

もしアドベンチャーパートでキーワードの収集に失敗したらそのままゲーム終了してタイトル画面からまたステージを選択して任意のアドベンチャーパートへ進むと良いです。

以下、アドベンチャーパートへの行き方のメモです。

STAGE1

回復アイテムを使用する

STAGE2

手をひたすら切り替える

STAGE3

右クリックかキーボードのxキーを押し続ける

STAGE4

負けた後に無敵か回復アイテムをクリックし続ける?

STAGE5

無敵を使う(※ 1回は野球拳の全ステージをクリアしている必要あり)

最後のパスコードについて

STAGE5のアドベンチャーパート読了後にデバッグ画面に遷移します。パスコードは集めた特定のキーワードに1文字ずつ記載されています。パスコードを入力で最後のアドベンチャーパートに遷移します。

※ どうしても分からない人 ↓

EXPOSED

感想

ネタばれと言うほどの感想はないです。ただゲーム開発は大変だな…と思いました。いまでもパッケージが主流ではありますが私自身すっかりパッケージを買うことはありません。SteamEpic Gamesのようなプラットフォームの登場で個人開発からインディーズ、大手のゲームを幅広く触れることができてゲーム好きとしては現代は嬉しい時代だと思っております。

ゲームの変遷と共に沢山のコンシューマー機に触れてきましたがそういう事情もあったのだなと勉強になりました。

子供の頃は分からなかったけどゲームの流通事情とかワゴンセールの実体とかそういうことだったのかぁ~と思いました。まあ今もそうなのでしょうけど。

末期はギャルゲーが沢山作られるってのはPSPとPS VITAはまさにそうでした。ギャルゲーはかなりあるのですがSteamとか現行機に移植されない作品も多いのですよね。ちなみに手元にあるPSPはまだしっかり動きます。何だかまたプレイしたくなりました。実家に大量に積みギャルゲーがあった気がする。(「たんていぶ」とか。ギャルゲーとはちょっと違うか…)

当時のゲーム事情は現代と様変わりしていたとしてもゲーム自体が商売としてリスクが高いことは変わっていないように思えますがそれでもゲームを開発したり販売したりする企業がなくならないのはやはり当たった時が大きいからなのでしょう。実際、ソシャゲで大ヒットしたゲームは何年もお金を稼いでくれますしコンシューマー向けも常に売れ続けます。近年なら個人開発のゲームが映画にまでなる、そういうチャンスまで。老舗の大手はリメイクやリマスターばかりではありますがそれだってオリジナルのヒットがあってこそです。

生成AIの登場でゲーム業界(に限らずです)が今後はどんな未来を歩むのか、果たして自分はついていけるのか…どうなるのか分かりませんが体がもつ限りは付き合いたいものです。

news.yahoo.co.jp

なおこのゲームですが、Steamでも発売する予定だったのですがどうもリジェクトされたらしく結果的にSteamでは発売されていません。

実際にプレイして何が駄目だったのかよく分からんのですよね…(やはりというか恐らく制服を着ている女の子を脱がしているのが駄目なのかなぁ…)

なお…最後にあるパスコードを打つことで到達できるアドベンチャーパートはぜひ読むことをお勧めします。この野球拳ゲームの開発の裏に隠された真実はネタバレなしで到達することをお勧めします。

RPGツクールMZ」製だそうです。凄いです。(あるアドベンチャーパートで関係あるのかな…とは思いました。)