『殺す魔法少女』を読了!あまりにもカオスすぎる魔法少女?無茶苦茶すぎる倫理観ゼロの展開が続く割に何故か終盤切なくなる脳みその処理が追い付かないゲームです。※ ネタばれあり感想

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『殺す魔法少女』タイトル画面

読了まで約2時間くらいのボリュームの読み進めるタイプのノベルアドベンチャーゲームです。ネタばれありな感想記事なので読み進める際はご注意ください。

感想の結論から言えば…これはある種の誉め言葉なのですが頭がおかしくなりそうなゲームです。デスノートのLの「……………何が何だか わからない……………」状態になります。ストアページにも注意喚起がありましたが読んで納得の喚起です。

ある種の「うわキツ…」を楽しむゲームだと思います。しかし見た目の「うわキツ」ではありません。絵とスチルは普通に綺麗で可愛く…少女…ではないですが体はムチムチに描かれているものの(そこは最高!)まあそこまででもない…

「うわキツ」なのは行動原理です。妙齢の女性がもう目も当てられないような理屈で行動していく様を読ませ続けられるそんなゲームです。

登場人物にまともなキャラクターが一人も出てきません。倫理観という概念のすべてをどこかに置いてきてしまったのでしょうか…そもそも何でマグロ…?考えたら負けな気がします。

テキストは機械かAIの翻訳に思えそうだけど「畜生」とか「オッパ」という言葉が普通に出てくるので恐らく人力での翻訳の可能性が高い。そういう意味でも余計にぶっとんだ文章と物語であることがより際立ちます。(オッパって何?って思って調べたら「お兄さん」という意味らしい…)

ユンソンは流されすぎなところがあります。ユンソン以上にドアヨンが一番ぶっとんでいます。中盤で会社の上司である部長をグレゴリーに頼みマグロを利用して殺してしまいますがまあ性欲むき出しのパワハラ上司である最低な部長であることは間違いないですが殺されるほどか…と言われると…社会的に抹殺する方向でも良かったはずなので何とも言えない気持ちになります。

ユンソンはそれでもドアヨンに比べればまだマシなように思えたのですが段々倫理観がおかしくなっている様はまさにホラーです。部長殺した以降の展開は犯罪者の行動パターンのそれ。まあ全裸の猫を大統領にしてしまうような世界です。それもしょうがないのかも…

でも何が腹が立つかってイカれたストーリーなのに終盤は何だかんだ少しだけ涙腺に来てしまったこと…

実績はなし。選択肢みたいのもありますがルート分岐ではなく実質的には読み進めるのみ。最後の「あーもうめちゃくちゃだよ」な展開含めぶっちゃけお勧めはできないですが…絵が好みならプレイする価値はあります。

『殺す魔法少女』グレゴリー

グレゴリーが可愛くて好き。(男の娘だと思ってたけど最後のスチルで普通に胸があったので女性だった…

ギャラリー

見逃しやすいスチルがあります。どこで見れるかのメモ書きです。

もう1度テレビをつける

『殺す魔法少女』選択肢

部長がイカれウサギにぶん殴られまくるイベントの後の次に会社に行く選択肢を選ぶフェーズで1度テレビをつけると選択肢が「もう1度テレビをつける」に変わるのでその選択肢を選びイベントを読む。※ スチルそのものはイベントでは表示されずギャラリーに追加されている

近くの公園で手錠をつけて散歩する

『殺す魔法少女』選択肢

「近くの公園でドアヨンと散歩する」選択肢のイベントを見た後に、「近くの公園で手錠をつけて散歩する」の選択肢を選びイベントを見る

近くの公園でドアヨンと散歩する

『殺す魔法少女』選択肢

「近くの公園で手錠をつけて散歩する」の選択肢を選びイベントを見た後に、更に「近くの公園でドアヨンと散歩する」の選択肢を選びイベントを見る