
『Alice's World』の全実績を解除しました!

青山吉能さんのボイスに惹かれて購入しました。アリスと言う名前の少女が主人公のメタ要素満載のアドベンチャーゲームです。
メタ要素というのは最近よくある系のゲーム内のキャラクターがプレイヤーに語りかけてくる系です。他にもゲームを強制終了させたりSteamのアカウント名表示したりと概ね流行りのメタ要素が詰め込まれていると思ってよいです。
この手のゲームに初めて接するとそれなりにドキッとするかと思います。お勧めです。似たようなゲームにたくさん触れている人は割と慣れっこで「またか…」と言った感想にはなるかと…とはいえこのゲームはそもそもストアページの説明でそう書いてあります。

アリスが可愛いです。
異世界に迷い込んでしまったアリスはあるタイミングでプレイヤーと意思疎通を取るようになります。そしてアリスは帰るためにプレイヤーの協力を得ながら異世界からの脱出を目指します。
時に怪物に襲われたりとても痛い想いをすることになるのですがその際にプレイヤーがどう接したか、つまりどの選択肢を選んだかによってアリス(ともう一人のメタな登場人物?)の反応が変わるのが見どころのゲームです。
欠点…という訳ではないですがメタ要素重視なためセーブ・ロードを駆使することはできません。特定のエンディングを観る場合は本当に1からやり直す必要があります。私は全実績解除までに結局6週くらいしてしまいました。結果的にプレイ時間は約7.9時間にも及んでしまいました。
ただそこまで実績やエンディングを意識しないのであれば1週自体は1~2時間位の程よいプレイ感でそこそこ面白い謎解きアドベンチャーゲームだと思います。週末プレイにお勧めです。
以下、攻略メモと実績解除メモ、ネタばれあり感想です。読み進める際はご注意ください。
攻略メモ
晩餐会のメニュー
よく分からん…というかあまり馴染みがない謎解きが1カ所だけあります。屋敷にてウサギのぬいぐるみに晩餐会のメニューを伝える謎解きですがメモのヒントを読んでも謎でした。
答えは以下の通りです。
『ホタテのトリュフソテー』→『オマールビスク』→『ビーフウェリントン』
どうもオニオンスープでは駄目でオマールビスクである必要があるようです。(オニオンスープでもいいじゃん…)
イギリス料理の知見が必要という事ですね。不思議の国のアリスだからかな。検索して調べろってことなのでしょうが…(というかビーフウェリントンも調べたけどへぇーこんな料理あるんだって感じでした。)
真エンディングについて
到達には条件が二つあります。1つは必要なアイテムをすべて入手していること。もう1つはアリスの好感度が高いこと。
必要なアイテムは以下の二つです。

「電池」を入手後に画家の家に行き絵のパズルを解いて部屋に入り本棚から「断片的な記録」を入手する。

屋敷で図書館に行った後、過去と未来を行き来できるので過去で赤いバラを摘んで、未来のセリアの部屋で花瓶に入れて飾り鍵を手に入れたら過去のセリアの部屋を開けて奥から「断片的な記録 - 2」を入手する。
好感度に関してはゲームプレイ道中でのアリスとのやり取りで正しい選択肢を選び続ける必要があります。以下すごい雑ですがメモを残しておきます。一応ゲームの流れに合わせてメモしましたが足りない部分や歯抜けは適宜対応してください。
概ね以下の選択肢を選んでおけば真エンディング到達可能な好感度は得られるはずです。なお死なせたり転ばせたりすると好感度が下がる模様なのでその点は注意してください。(ここがストアページにある「アリスは記憶する」という部分でしょう。)

ちなみにアリスの好感度はここで確認可能です。
出会い
- 「大丈夫」
- 「僕は普通の人だよ」
- 「ゲームをはじめたらここに来たんだ」
- 「君はそんなに僕を信じてるの?」
チャット
- 恐らくどれもいい
大橋
- 「気をつけて」
- 「大丈夫?」
通信室
チャット
- 「異世界」
- 「そういう話はよまない」
- 「めちゃくちゃカッコいい」
休憩所
- 「体の具合は平気?」
通信塔
- 「水槽の中の脳?」
通信塔
- 「そばにいるよ」
- 「最後はハッピーエンド?」
- 「パスワードで扉をあける」
チャット
- 「アリスは可愛いよ」
外
- 「慎重に回り込もう」
大橋
- 「僕もそう思う」
チャット
- 固定
ボードのある部屋
- 「もう少し我慢しよう」
- 「僕たちも下から脱出出来る?」
- 「もう一度橋を調べに行こう」
大橋
- 「ダメ!」
- 「もう少し考えよう」
チャット
- 「君だからだよ」
大橋
- 「もう少し考えよう」
- 「やっぱりダメだ」
- 「ダメだってば」
- 「脅してもダメ」
- 「だからダメなの!」
- 「さっきの麻酔薬をつかおう」
- 「プラシーボでもいいから」
橋の下
- 「大丈夫?」
- 「……」
- 「君にも仲間がいる」
- 「良いお兄ちゃんだね」
- 「ここよりは良いよ」
大扉の前
- 「よく頑張ったね」
- 「あまり考えない方がいいかも」
- 「僕にまかせて」
シティエリア
- 「映画でしたみたことない」
池
- 「何をみてるの?」
- 「無理みたいだね」
教会
- 「そういう意味ではなかったんだけど」
- 「もしもし、聞こえますか?」
- 「僕はまだ死んでません。大丈夫…」
チャット
- 「今はまだ話さない方がいい」
チャット
- 固定
夫人の絵を調べる
チャット
- 固定
屋敷の前
チャット
- 「きっと帰れる」
チャット
- 固定
物置
- 「アリスも元気出してね」
- 「僕も諦める」
チャット
- 固定
管理人の家
- 「もしかして、あなたはここに関係があるのかも」
- 「セリア、アリスのことを心配してるんだよ」
- 「どういたしまして!」
チャット
- 固定
教会
- 「ここにいるのは危険だ」
- 「大丈夫、任せて!」
屋敷
- 「ちょっとしたトラブルに巻き込まれちゃった」
- 「アリスを置いていかないよ」
チャット
- 「私たちは彼女を信じるべきだ」
勇者の部屋
チャット
- 「彼もこの世界に来たことがあるのかも」
図書室
チャット
- 「落ち込まないで」
「アリス・ワールド」完全ガイドを読んで
- 「今ようやく分かったんだ」
- 「アリスはどう思う?」
チャット
- 固定
チャット
- 「ゆっくり考えればいいよ」
鎧に話しかけてから
チャット
- 「ケガしてほしくない」
夫人の部屋
- 「自分の自由意思を証明したかったから」
チャット
- 「プログラムは決められたルールを破れない」
- 「もっと根本的なルールの話だよ」
地下に向かう道中
- 「急いでセリアをみつけよう」
- 「あきらめないで!」
戻ってきてから
- 「よかったね」
システ・タワー
チャット
- 固定
チャット
- 固定
2階
- 「君は、助けたかっただけ」
終盤の選択肢
- 「アリス!」
- 「ここにいる!」
- 「違う。そんなつもりじゃ、なかったんだ」
- 「君は君だよ」
- 「やめて!お願い」
- 「そんなことしても意味がない」
- 「あなたは自分で選べる」
最期の選択肢
- 「僕は、君が"人間"だと思ってる」
以上の状態にて最後まで進めればエンディング0に「Simulated Data」を使わずに到達できます。
実績解除メモ
最期までプレイするだけでは解除されない実績についてメモ書きを残しておきます。
幻覚?

教会でセリアと合流したら水場を覗いて「よく見てみる」の選択肢を選べば解除されます。
幸運のコイン

セリアと合流している状態で願いの泉を調べるとセリアからコインを貰えるのでそれを装備して泉を調べると解除されます。
赤色愛好家

実績の説明だとシャベルって書いてありますが、この時点で持っているバールと絵具を合成したら解除されます。
※ バールは教会に入る前の鐘の隣のフェンスにあります。
その手は通用しない

屋敷の鎧と決闘する際にライターで攻撃すると解除されます
アクションゲームマスター

タワーにて異形と化したティアに追いかけられます。追撃を1階まで振り切れば解除されます。(※ 解除するには2階でお兄様の映像を表示しないこと)
カンニング禁止

アリスが異世界に渡ってきた直後に大門に向かうと思います。その時点で「0429」と端末にパスワードを打てば解除されます。
小さなテラリウム
セリアと共にアリスの部屋に帰ってきた後、お兄ちゃんを待って部屋に戻ったらパソコンに触れずにそのまま就寝したらエンディング2到達で解除されます。
アリスの世界
「人間であることの証明」の実績解除(エンディング1到達)でクイーンさんから「Simulated Data」からの復旧を提案されるので適用後にアリスにお兄さんを殺させない選択でエンディング0到達で解除されます。
真の未来
真エンディングについての手順でエンディング0に到達の後、ゲームを再開すると手紙がありそれを閲覧すると解除されます。
ネタばれあり感想
アニメで「ぼっち・ざ・ろっく」のぼっち役や「日々過ぎれど飯うまし」のしのん役とはまた違った雰囲気の青山吉能さんボイスのアリスが可愛いです。
このゲームも最近ありがちなプレイヤーの操作次第でアリスが何度もひどい目に会ってしまいます…
進める上でちょくちょく闇も垣間見えるアリスの反応がメインのゲームですね。
異世界はゲームの世界のさらにゲームの世界というマトリョーシカ構造で何が何やら…
システム管理者であるクイーンさんも日々のメンテナンスでお疲れだったご様子でした。私はメイド姿も好きですよ。
美少女系でこの手のメタ系のゲームだとやはりここ最近だと『MiSide : ミサイド』がインパクトが強いかもですね。アリスワールドもメタの方向性としては『MiSide』にかなり近いです。
ゲームのキャラクターに自我があるとして自身がゲームのキャラクターと判明したらどのような行動を取るのか…アリスもいざ自分が同じだったと分かった時、皮肉にもティアと同じ行動を取ってしまいました。
他にもこの手の似たようなゲームには『ANONYMOUS;CODE』が参考になります。
ぶっちゃけると割と反応に困るゲームではあります。それはこのゲーム以外のメタゲーすべてにも言えることではあります。うまく言葉で述べられませんがどうしたって限界がありますからね。
思うにこの手のメタ要素満載のゲームがもう1段階進化するにはそれこそ生成AIが本格的にゲームに組み込まれるようになってからが本番かもしれません。
あってほしくはないですが…ChatGPTやGrokの履歴を読み込んで反映させればプレイヤーのリアルなプライバシーに触れるゲームとかできそうです。
いずれにせよ、プレイヤーの接し方次第では違う結末へ進んでくれるという点は他のメタゲームとは少し違うかもしれません。でも初期化したらまた最初からゲームをプレイできてしまうのですけどね…