『マインクラフト/ザ・ムービー』を観てきました!
結論から言ってとても面白かったです!仕事終わりに観に行ったのですが疲れた脳みそが元気になりました。
私、マインクラフトはプレイしたことないのですよね。ドラゴンクエストビルダーズとか俗に言うマインクラフトライクなサンドボックスゲームはプレイしたことあります。そういう意味ではかなり新鮮で個人的にはとても楽しかったです。
とにかく展開が早く、話も一気に進んでくれるため快適です。登場人物全員に個性がありそして役割もはっきりしてるためエンタメ映画としては満点に近いと思います。
「ジュマンジ」って映画あるじゃないですか?子供の頃あの映画を観てめちゃくちゃワクワクドキドキしてなんかその時と似た感情湧いてきました。いい大人になったのに感動です。
マインクラフトではどんなものでもブロックでそして自由に組み立てて何でも創造できるというのコンセプトがしっかり映画でも表現されています。たまにネットでもマインクラフトで作った街や建造物の職人を作品を観ると凄すぎて感動しますが映画でもまさにそれです。
現実の世界では辛いことも多く自由でもない、何かを作ることはとても難しいだから簡単に壊してしまう。なぜなら壊す方が簡単だから。こういった感じの事を映画の最後でのやりとりでありました。作ることの辛さと素晴らしさをしっかりと観客に伝えていると思います。
別の視点なのだけど貸倉庫の競売って何?って思って調べたらそういうのがアメリカでは人気なのですね。
日本でも差し押さえられたものは競売にかけられるのでそれと同じなのでしょうが貸倉庫の中身まるまる手に入れるギャンブルみたいなオークションなのですね。というかアメリカの人はそんなに貸倉庫借りるなんて凄いですね。考えてみれば日本よりも住宅は大きいですし物もたくさん持つことになるからでしょうか。
ギャレットはある意味で貸倉庫のオークションで人生を変えることが出来た訳ですね。