『中の人は誰』の全実績解除!VTuber×法廷ミステリーADV!Vtuberならではのテーマを推理アドベンチャーで扱っていて読み応えあります。※ ネタばれあり感想

『中の人は誰』タイトル画面

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中の人は誰』の全実績を解除しました!

『中の人は誰』全実績解除 『中の人は誰』プレイ時間

結論から述べると推理アドベンチャーゲームとして非常に楽しめました。特にすべての証拠と証言を集めたら侵入できるTRUEエンドルートがかなり面白いです。

Tuberに詳しくなくても楽しめました。逆転裁判のような法廷ミステリー形式のゲームであり用語にはちゃんと解説が入ります。

全体的な難易度としては6人の容疑者から得られる証言や証拠の分かりにくさがあり時系列もチャートで表してくれる訳ではないので読んでいて辛さはあるのですがヒント機能が存在しヒントが実質的に答えを書いているので全ルートこなすことは難しくないです。推理アドベンチャーゲームですが日本語訳はとても自然なためプレイするのに支障はないです。

裁判パートは他の推理アドベンチャーゲームと同じで証言を聞き、選択肢を選び、証拠を突きつけるスタイルです。少しだけ本物の裁判みたく反対尋問も存在しますがこれも実態としてはYES/NOの選択を選ぶのと同じです。

『中の人は誰』林サナ

どのフェーズでも間違ってもペナルティはないので証拠を突きつける際も最悪総当たりで何とかなります。反対尋問ではサナちゃんに沢山異議ありしてもらいました。私は弁護士にも検事にもなれそうにありません。(笑 サナが可愛い。

タイトルにもある通り『中の人は誰』であり、中の人が非常に重要なキーパーソンとなります。序盤はこの中の人が分からないことにかなり苛つくのですがそのフラストレーションを解消してくれる見事なシナリオでした。タイトルだけの都合ではなくしっかりと理由付けされているところには推理アドベンチャーゲームとしての良さを感じます。

全実績解除のプレイ時間は約7.2時間でした。週末プレイに丁度良いくらいでお値段もお手頃なのでお勧めです!

以下、攻略メモ実績解除メモネタばれあり感想なので読み進める際はご注意ください。

攻略メモ

エンディングは全部でTRUEエンドルート含めて3つあります。まずはTRUEエンドルート以外を1度クリアしてしまいましょう。そうすると章スキップ(フローチャート)が解放されます。それと証拠集めのヒント機能も解放されます。画面右上の💡マークです。

このヒント機能に書かれている内容通りに証拠をすべて集めればそのままTRUEエンドルートに入ります。ヒントにはチェックマークもつくので未取得が分かりやすいです。なお章スキップのリセット機能は本当にリセット機能なため別ルートに行きたいだけならリセットする必要はないです。リセットは1から読み直したい場合に使用しましょう。

起訴するにあたっての容疑者を選び証拠を提出する際の答えはサナとの会話(「今は何をするべき?」)で聞くことが出来ます。

ちょっとだけメモ

『中の人は誰』アキ 『中の人は誰』アジ

  • ヒントで「アキ」と書かれているアカウント名はSNS調査でダイレクトメッセージのやり取りが出来る「アジ」のこと ※ 恐らく誤字?

実績解除メモ

証拠と証言をすべて集めて全ルートクリアすればほぼすべて解除されるはず。調査・尋問パートで選べる選択肢をすべて選んでいたら見逃さないとは思いますがグローバル実績解除率が低い以下の実績のみメモ書きを残しておきます。

チキン

『中の人は誰』倉本こもり

SNS調査でアジとのダイレクトメッセージのやり取りで正しい選択肢(3→2→1)を選んで証拠を得た後に「倉本こもり」とのやり取りで「あなたの推し」の選択肢を選ぶと解除されます。

疑問点

『中の人は誰』大切なお知らせ

SNS調査でYotubeの「大切なお知らせ」を2回視聴すると解除されます。

ネタばれあり感想

『中の人は誰』くりぃぱ①

そもそもなぜニワトリ?と思っていましたがまさかのそこにもしっかり理由があるとは思いませんでしたね。てっきり何かに配慮してるのかと思いましたが1周目のエンドでいきなり普通に死体が出てきたので違う理由があるのかなとは思いましたが「劇中劇」だとは思いませんでした。

そうだとしても推理アドベンチャーゲームとして非常に楽しめました。

何よりタイトルである「中の人は誰」を見事に表現したゲームだと思います。

私自身は実はVTuber(に限らず)配信もテレビも見ない人間なのですがネット上で情報収集や株を見ていたりすればVTuberのニュースは目にすることが多いです。

かつてのアイドルが抱えていた問題とほぼ同じ課題を抱えているという感想ではありますが本作は執着がテーマになっていたように思えます。それは容疑者、犯人、そしてネット上の人々とそれぞれが何かしらの執着を抱えているように読めました。

裁判パートでの真犯人の豹変ぶりはとても良かったです。私はこういうの大好きです。

ほぼ完璧な犯罪でしたが自分から提出した証拠が仇になるという展開も良かったです。

割と序盤からこいつだけちょっとやばいな…と思っていましたが本当にやばいやつであることを逆手に取った読み応えのあるアドベンチャーゲームでした。