超探偵事件簿 レインコード の感想です。スパイクチュンソフトから発売しているダンガンロンパのチームの新作です。
極力ネタバレになるような要素は伏せつつ感想を書きます!
ここ数年…がっつりとしたミステリーアドベンチャーゲームは出てこずそれこそゲーム以外でも出会うことが少なくなりましたが面白い作品に出会えました。
探偵物として物語は間違いなく面白いです。
また公式曰くゲームジャンルとしては「ダークファンタジー推理アクション」だそうです。
推理アクションの部分はダンガンロンパをプレイしたことがある方なら概ね想像がつくと思います。ほぼ踏襲されています。
個人的に感じた良いところと悪いところまとめると以下のような感じです。
※ あくまで個人の感想です。
良いところ
- 探偵物であること
- 章ごとに事件の登場人物がちゃんと異なる金田一少年やコナン君方式であること
- 死に神ちゃんが可愛い
- 死に神ちゃんが可愛い
- 死に神ちゃんの演出がインパクトがあって可愛い
- インパクトがあって可愛い
- あらゆる性癖に対応している
- 死に神ちゃん、メスガキ、男の娘、巨大化… etc
- 謎怪人のキャラクターデザインが良い
- 1つの作品としてしっかり完結していてそれでいて続編も期待できそうなところ
悪いところ
- エリア移動するごとのロードが長い
- 推理デスマッチに入る前のロードが長い
- 後半になるにつれてQTEが多くなること
- 全体的にテンポが悪いところ
- その選択肢いる?みたいのがちょっと多いかも
- ムービーはスキップできるのだけど早送りが遅くて早送りじゃない…
- 死に神ちゃんのおっぱいを基準にすると大抵のキャラクターはぺったんこになってしまうところ
うーん…こんなところでしょうか?
最初にプレイした時の感想としてはプロローグまではこれダンガンロンパじゃん…!みたいになるのですがそれ以降は全然そんなことなくレインコードという作品として楽しめました。
良いところにも書いてあるのですがそれぞれ章ごとの事件を推理するのが楽しかったです。
謎迷宮を進むと着実に事件の全貌が見えていく様はさすがダンガンロンパチームの作品だなと思いました。
ただ…ダンガンロンパチームの作品なだけありプロローグに事件とキャラクターのインパクトを全振りしています。そういう意味だとプロローグ以降に若干の肩透かし感があるのも否めません。
推理物なので章ごとの感想を事細かに書いてしまうとネタバレになってしまうので…後はお気に入りのスクリーンショットをひたすら貼っていきます。
この形態の死に神ちゃんも好き。
プッチーラヴミン可愛い。CVが大物声優さんのせいで…ゲフンゲフンッ…
死に神ちゃんのスクショばかりになってしまった…!
このゲームは最初から最後まで死に神ちゃんが居たからこそ前に進めた物語なのです。
女装主人公とはたまげたなぁ…
クルミちゃん。出会い方が怪しさ満点なのですよね。可愛い。
死に神ちゃん基準ではぺったんこらしいです。
フブキさん。死に神ちゃんにとんでもない名称で呼ばれる人です。
ヴィヴィアさん。こんな感じだけどめちゃくちゃいい人でした。 個人的にはかなり好きなキャラクターです。
メスガキ。この娘、結局最後どうなったのか分からなくて心配してます…
スクショたくさん貼ってしまいましたがこれを見てビビビッと来たらプレイする価値ありです!
ゲーム的にはエリア探索の概念がありサブクエストと言う名のお使い要素があります。
(正直これいる?とはちょっと思いました…)
それらサブクエストと収集要素をこなしつつ私の場合はだいたいエピローグ読了まで24時間位でしょうか…3日間くらいはかかった気がします。レインコードをプレイしている間は他のゲームはプレイしていません。
あっさり終わるボリュームでもなくかといって長すぎずといい塩梅なのではないでしょうか。
WonderGOO限定セットの死に神ちゃんアクリルフィギュア
最後に…ぼっち・ざ・ろっくがヒットする前に発売してほしかったです!
追記
Steam版の感想記事も書きました。