Stellar Blade のプラチナトロフィーを無事取得できました!
いやー面白かったです!これがレビューなら☆5です。
プラチナトロフィーの取得率は2024年5月12日時点で約3%です。
このステラーブレイドですがトロフィーの取得条件にアクションゲームにありがちなノーダメージクリアとかタイムアタック系、難易度系が一切ないのが素晴らしいです!収集系も一部を除いてコンプリートする必要はなく一定種類集めるだけでトロフィーが取得できます。
とはいえ私は収集物もすべてコンプリート致しました!(魚も含みます)
それらを加味したプレイ時間は約62時間ほどでした。プラチナトロフィーを取得できたのもゴールデンウィーク前に発売して下さったのが効いてます。
以下は攻略メモ及びネタばれあり感想です。
※ネタバレ注意※
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プラチナトロフィー取得及び収集物コンプリートまでのコツ
個人的にプラチナトロフィー取得した上でこうすればよかったなということをまとめます。
収集要素の場所や謎解きは普通にGoogleで検索すればWikiにまとめられているのでそちらを閲覧するのが早いと思います。
1週目はサブクエストもほどほどにクリアする
マルチエンディング形式で全エンドに対してトロフィーが設定されています。このゲームは任意の地点でのセーブではなくオートセーブであり分岐直前でセーブする方法がありません。
そのため普通にやるとプラチナトロフィー取得のためには3ルートあるため3週する必要があります。
ですがやりようによっては2週で済ませることも可能かと思います。
1週目はサブクエストほどほどにリリーの好感度がメインクエスト「オルカルの証言」が発生する前に100%にならないように調整します。ちなみにですが、何も収集してなくても60~70%位は自動で好感度が上がるので好感度の上げ過ぎに注意してください。
その状態からネストでアダムから提示される最後の選択肢は「手を取る」を選びクリアします。これでまず1つ目のエンドのトロフィーを取得です。
クリア後にニューゲーム+で2週目に突入し、2週目はがっつりプレイしましょう!
2週目はメインクエスト「オルカルの証言」が発生する前までにリリーの好感度100%にしてストーリーを進めます。
そして、アダムから提示される最後の選択肢は「手を取る・手を取らない」どちらを選んでも良いです。
重要なのは選択肢の後のラストバトルで負けないことです。死亡しないようにしてください。
死亡せず突破できればエンディング後のタイトル画面でコンティニューを選ぶとオートセーブの箇所はアダムの選択肢前になっているはずです。なので先ほどとは異なる選択肢を選ぶことでもう1つのエンドを見ることができます。
結果的に2週でマルチエンディングのトロフィーを3つ収集できるはずです。
そのため1週目では戦闘能力に影響するオムニボルト、ベータコア、ボディコアやタンブラー拡張モジュール、ドローンアップグレードモジュール、エグゾスパインの収集に注力します。コンプリートを目指す必要はないです。ニューゲーム+で進捗を引き継げます。
1週目をクリアできる位強化できれば2週目でサブクエストもこなしつつ収集も行えば自然とかなり強くなりラストバトルを負けることなく突破できると思います。
スパイア4での収集物はどれも取り逃さないようにすると楽になる
進行上、最後のステージとなるスパイア4ですがこのステージでは一部エリアにてその周回で二度と行け無くなる箇所があります。起動エレベーターに乗ってVIPルーム(カラクリと戦う区画)に到達するまでの間です。
その箇所には缶が1つとメモリースティックがそこそこあります。缶は取り逃しても再取得のチャンスがあるらしいのですが、メモリースティックは取り逃すと次の周回まで回収できないので効率よく収集したい方はWIkiとか見て取り逃さないようにすると良いと思います。
タキモードで雑魚敵を狩りまくる
私が個人的にすごく見逃していたトロフィーがこれです。ブロンズの割に取得率低いので似た感じで見逃している人そこそこいそうです。
タキモード解放されたら荒野で適当に雑魚をタキモードで雑魚狩りしてとっとと開放しておくことをお勧めします。50体です。
取得条件に難易度が含まれるトロフィーはないので遠慮なくストーリーモードで
トロフィーや収集物をコンプリートすることを考えたらストーリーモードで問題ありません。ストーリーモードで収集要素無視なら6時間くらいあればストーリーを1週できます。
ネタばれあり感想
ネイティブと呼ばれる敵性生命体に支配された地球から宇宙にあるコロニーと呼ばれる場所で生まれた空挺部隊に所属するイヴが地球に降り立ち待ち受ける数多くの困難を乗り越えネイティブを駆逐していくアクションゲームです。体験版が出た時、イヴのセクシーな姿が話題になりました。
実際にプレイするとイヴのセクシーさに目が釘付けになる一方でゲーム性は完全にフロムソフトウェアのSEKIROライクです。敵の攻撃をしっかり見極めパリィ(ガード)や回避を決めて敵を倒します。体幹にあたる要素もあり敵から一定数パリィを取ると体制を崩し大ダメージを与えることができます。この点はSEKIROと同じです。
SEKIROと聞くと苦手な方は敬遠しそうですがSEKIROに比べると優しいです。ストーリーモードならアシストもありますし、デスペナルティみたいなものはないに等しいので何度も繰り返し敵と戦うことで自然と先へ進める調整となっています。この点は個人的にはかなり高評価なポイントです。パリィが爽快でボスの攻撃をすべてパリィできた時は快感です…!
(むしろ敵との戦闘よりも収集要素でこなさなくてはならないアクション部分で死ぬ方が多かった…)
ネイティブと呼ばれる敵ですがどれもまるでバイオハザードから出てきたかのようなクリーチャーです。まあ絶対狙ってるよなと思いました。とあるステージに至ってはゲーム性も含めてバイオハザードとなります。
ここ数年でヒットした(主にアクション系の)ゲームの要素をこれでもかというくらい詰め込みつつしっかりとしたバランス調整とストーリー性も伴うゲームに仕上がっています。色んなゲームの要素がほぼそのまんま再現されているところは人によって思う所はあるかもですがちゃんと馴染んでいて良いと思いました。
何よりアクションがカッコいいです!ネイティブのクリーチャーデザインも良く戦闘シーンは素晴らしいです!
ストーリーに関してはマルチエンディングなのですがどのルートでも「俺たちの戦いはこれからだ!」なエンドで続編を匂わせる終わり方となっております。
たしかに、収集物から読み取れる内容を見てもマザースフィアとはいったい何でその目的は何なのか?空挺部隊と呼ばれる天使たちについても謎がまだ多いです。
(アダムというかラファエル・マークスを復活?させたのもマザースフィアなのかどうかも気になります…)
このストーリーに出てくる人間と呼ばれる存在はその実、人ではなく早い話がアンドロイドであることはプレイしていれば気付くし、ネイティブが本来の人間なのだなと言うのもまあSFとか好きだとすぐ分かりますがそれでもストーリーを進める上で面白かったし各エンドの終わり方を見るに何か別の伏線がありそうな気もしなくはないです。
サブクエストとメモリースティックを収集していて思ったのですが…アンドロエイドスはせっかくかつての人類よりも優れた体と頭脳をもっているのにやっていることがかつての人類と変わらないのは不思議ですね。アダムが同じ過ちを繰り返すのかと嘆くのも少し分かる気がします…
すごく面白かったので続編も良いですがDLCも期待したいです。
現在はPS5独占ですが…まあ、恐らく時限独占な気もしております。いずれSteamでもリリースされそうな雰囲気はあります。
これといった不満点はないのですが、周回前提なのでムービーや会話シーンのスキップはもっと快適にできると嬉しかったです。
以下は印象的なシーンのスクリーンショットです。
最後に…
どや顔イブ可愛い。