
『DYSTHANASIA -ディスタナジア-』の全実績を解除しました!貴重な3連休をこのゲームのプレイに費やしてしまいました。

全実績解除までのプレイ時間は約6.5時間でした。

396番のタグが付いた少女がある施設?で目覚めそこからの脱出を目指す3人称視点のホラーゲームです。Steamのストアページには「一度は発禁となった」とか「DEMONOPHOBIAの衝撃から17年」とか書いてあってなんのこっちゃということなのですが早い話がこのゲームはグロ・リョナ系のゲームです。バグシステム様の「にくにく」とかと同じジャンルのゲームと思って頂ければ…
普通にSteamで購入してそのままプレイする分にはよくある主人公が女の子のステルスホラーゲームです。

個人製作故に商業作品ほどの快適性はなくともクリーチャーデザインは素晴らしく追われる恐怖をしっかり味わいドキドキしながらプレイできます。
ただ何となく普通にプレイしているだけだと恐らく妙な違和感に襲われるかと思います。そこで公式サイトから18禁のパッチを当てるとこのゲームの本当の姿が現れる訳ですが…この記事では特にその点の具体的な部分に関しては言及しないです。パッチの当て方は検索して調べればすぐ分かるので興味があってよいのかは分かりませんが理解のある方は当てても良いと思います。ちなみにパッチを当てなくても十分に楽しめます。

舞台となるステージは不可思議とも言えるリミナルスペース空間であり俗に言う迷路そのものです。そこに人を襲ってくる様々なクリーチャーが徘徊しておりそれぞれの特性を見極めながらアイテムを駆使しつつ回避しながら施設を脱出するための手掛かりを探ります。
随所に配置されている文書から一体何が起きているのかをプレイヤーに考察させるスタイルのゲームです。
このゲームを楽しむ大半のプレイヤーはストーリーよりも別の方向性の部分が目当てかとは思いますが、私もこのゲームよりもっと有意義なゲームをプレイするべきではないかと思いつつ全実績解除までプレイしてしまいました。それくらいには人を惹きつける何かがあるゲームだと思います。
以下は実績解除メモとちょっとだけネタばれあり感想です。読み進める際はご注意ください。
実績解除メモ
「蒐集物」と「精製物」の実績以外は普通に最後までプレイすることで解除されるかと思います。
蒐集物
人形をすべて収集することで解除されます。人形がそばにあると「ギリリリリリ」みたいな音がするので音に注意しとくと収集しやすいかと思います。ちなみに人形は1周内で取り切る必要はないらしくシステムに記録されるので随所セーブした位置からロードして取り逃したものを取るのでもコンプリート可能なようです。
※ 人形に関してはパッチを当てても収集状況はリセットされないようです。

1つめは懐中電灯を入手してすぐ先のロッカールームにあります。

2つめはオフィスの階段の脇にあります。(オフィスにいる1体目のクリーチャーの居る区画を抜けた先です。)

次はゲートに3つめ、4つめの人形があります。1つはセーブポイント近くのバルブを取りけて進んだ先にある通風孔の先、もう1つは閉じているシャッターを開けるレバーのある先です。

次は処理区画にまで進み、5つめはリフトで上がった先で入手可能です。6つめは2階のリミナルスペース空間と化した処理区画の通路の突き当りにあります。通風孔から突き当りに進むとすぐそばにあります。

7つめ、8つめは保全区画にあります。電気をつけたあとに1つは自動ドアの先、もう1つはなぜか扉の前まで人形が出てきています。

9つめ、ゲート監視室がある区画にあります。ゾウみたいなクリーチャーが目?を光らせている大広間の観葉植物の側にあります。区画を進むとクリーチャーも動き出すので隙を見て入手しましょう。

10個目は3のセキュリティーカードを手に入れた先の地下空間にあります。ホトトギスみたいな鳴き声を放っているクリーチャーが徘徊しているシャッター区画でシャッターを上げた先の通風孔の先の部屋にあります。

11個目は肉の籠にあります。ケージから肉を溶かす薬を手に入れた後にゾウみたいなクリーチャーのいる区画を躱して進んだ先にあります。

12個目は4のセキュリティーカードを手に入れた後、中枢へ向かう道中にあります。

最期の13個目は隧道(ずいどう)にあります。隧道の石柱に囲まれた区画にあるのですが中枢の鍵を手に入れる前にこの区画に向かい人形を入手してください。先に中枢の鍵を入手してしまうとこの区画はトラップエリアに変わり人形を回収できません。
人形のある区画へはセーブポイントから進んで左手側の広間へ出る通路から広間へ出て左手沿いに進むと同じような通路があるのでそこを進むと入れます。
精製物
アイテム「赤い薬」を使用した際に解除されます。「赤い薬」がある場所への手順を以下にメモ書きで残しておきます。

鋸持ったクリーチャーがいる区画でドライバーを入手する必要があります(処理区画まえのエリア)。ジャマ―のある部屋の光っている右手のアイテムがドライバーです。ここで入手したドライバーは処理区画まで使用しないようにしましょう。

処理区画の2階の不可思議空間にて向かい側のブロックまで進むと蓋がある通気口があります。ドライバーで蓋を外した先に「赤い薬」があります。これを任意のタイミングで使用すると実績が解除されます。
ちょっとだけネタばれあり感想
1周目はパッチを当てずにプレイして2周目でパッチを当ててプレイしました。パッチを当てる前のゲームオーバー演出は無難ですがパッチを当てると何と言ってよいかあれですね…とはいえフィギュアベースなレンダリングなので凄いグロいかと言われるとそこまででもないです。
396番ちゃん悲惨な目にあってかわいそう…をある意味楽しむのですがちゃっかりクリーチャーを粉砕機にかけて倒すあたりが好きです。
物語的な部分で言うとあまり良く理解はできておらずいずれにせよの石柱?の力を利用した死者蘇生のような研究がおこなわれていること、その結果生み出されたのがあのクリーチャー達で文書を読むとあれでも生物ではないとのこと。謎過ぎる。
396番ちゃんは繋留体と呼ばれる個体である種の千里眼のような能力を持っていました。この能力のおかげでゲームが進めやすくて良かったですね。同じような能力を持っていた110番ちゃんはカナリア役をさせられて皮膚がめくれて悲惨な死に方をしたようですが…
この手のグロ・ゴア系のある種一線を越えているゲームはSteamにはいくらでもありそうですがキャラクターが日本風になると一気に規制される印象です。いざプレイすると他の似たようなゲームとすごい差があるようには到底思えないのですが何が彼らの許可基準に即していないのか謎です。恐らくグロ・ゴアが問題なのではなく未成年に見えるキャラクターに対するリョナやエロが欧米基準だとアウトなのでしょう…(最近だと「LoveR Kiss Endless Memories」がSteamでまさかのリジェクトだったとのことなので…)
お勧めは出来ないですが単純にホラーゲームとしては普通に楽しめたと思います。