アオボウシインコ、もとい鳥を飼うなら飼う前に鳥を診てくれる動物病院は探しておきましょう。 住んでいる場所にもよりますが、まず鳥を診察してくれる動物病院が近くにある可能性は低いでしょう。
鳥はエキゾチックアニマルに当たりますが哺乳類ではありません。中型以上のインコ・オウムの場合、診察するにも技術が必要になります。
(飼うと分かりますが中型以上のインコやオウムを慣れていない人間が無理に持とうとすると腕や指を破壊され凄まじい大怪我をします。絶対やめましょう!)
基本的には鳥の診察もできることを明言している動物病院を探してください。
上記にも述べましたが自宅近くにあることはほぼないので都内ならペットタクシー、郊外住なら車を使用する前提で探すと見つかるでしょう。
診察してくれそうな動物病院を見つけたらお金を用意します。
大体オカメインコが数万円から10万円くらい。
中型の鳥は30~60万円くらい?
大型の鳥はそもそも販売していないことが普通です。
小型の鳥でもシロハラインコのような珍しい種類は数十万越えが普通です。
鳥は個体によって性格が違います。
(ただ習性に関してはほぼ同じだったりします)
懐くかどうかはお世話の仕方やどれだけ真剣に接するかによるでしょう。
人間が想像する以上に頭がよくこちらの感情を理解します。
アオボウシインコのような中型のインコは雛のころから世話をしなくても愛情をもって接すればなつきます。
私の飼っているアオボウシインコもよく私の指を思いっきり嚙んだり、してほくない場所にウンチをしたり、目を離したすきにゲームのコントローラーのボタン部分を壊したりしますがすごい懐いています。
リモートワークをしていると私が黙々と仕事していると静かにしていますが、通話し始めると叫び始めますがこれは私のことを想っているからでしょう。
エサはちゃんと専用のペレットを購入しましょう。
シード(種)のみを与えるのは絶対ダメです。栄養が偏る上に鳥にとって一番大切なビタミンDが不足します。
日光に当たることでビタミンDからD3を生成するのですが家飼いだとどうしても日照不足になるのでペレットが最適解です。
私が与えているのは主に以下のペレットです。
ズプリーム (ZuPreem) ナチュラル ML パロット・コニュア 1.4kg (日本語バージョン)
ラウディブッシュ デイリーメンテナンス (ミディアム) 1.25kg
複数与えているのは鳥のエサはいきなり廃盤になる可能性があるからです。
幸い私の飼っているアオボウシインコはあまり選り好みせずどんなペレットでも食べてくれます。
あと長生きさせたいなら色付きのペレットは辞めた方がよいとお医者さんにアドバイスを受けたので色付きではないペレットを与えています。
丸めたキッチンペーパー取りたくて頑張っています。
(頭濡れているのは霧吹き後だから)